ランチ現地調査 (2004.9)

キッチン・アンリ(UNRIZ)     場所:福山市港町2-16-16
                                                    п@084-928-2947

 
とても雰囲気が良くて美味しいランチが食べられるという噂を看護婦さんから聞きつけ、「キッチン・アンリ」へ現地調査に行くことにした。
実は先週の水曜日お昼時に一度行った時には満席で店に入ることが出来なかったのだ。
今回は2度目のトライ。
11:30からのランチにあわせ早めに出かけたところ、さすがに今回は2組目ですぐに座ることができた。

場所はヨーカドーから入江北岸を進んだ突き当り。
意外なところにしゃれた店があるという印象だ。
 

店からは入江に停泊するクルーザーが見え、一見リゾート地の気分にさえなる。
海の水がきれいだったらもっと素敵なんだけどね。

店の入り口には「禁煙」のマークが!これはびっくり!徹底しています。
愛煙家にはちょっとつらい。
本日のメニュー

今回は固定メニューのステーキランチ945円を注文することにした。

店内はこういった雰囲気
固定メニューのステーキランチを注文すると、さほど待たされることもなく出てきた。
鉄板の上で肉がジュージュー言いながら油を散らしている。
うわさではキッチンタケウチのランチに似ていると聞いていたのだが、確かに似ている。
肉は柔らかく2種類のタレがついていてどちらも美味しい。
僕は醤油ダレの方が好みかも
ちゃんと切ってあり箸で食べられるのも日本人好みだ。
僕は普段お昼はご飯を食べないのだが、今回ばかりはついついご飯が食べたくなった。
見てわかるように野菜がいっぱいついているのもうれしい。
味噌汁はアサリがひとつとワカメがたくさん入っていてこれもなかなかだった。

コーヒーはレギュラーとエスプレッソを選ぶことが出来る。
今回はレギュラーをたのんだが、こういった店のコーヒーとしては一級品で香りがとてもよかった。
これで900円(税別)なのだが、あの有名なキッチンタケウチ(川口町)が1000円を越えることを考えると、こっちの方が肉の量的にはすこし少ないものの野菜がたっぷりありお徳という気がした。
なんといってもこの店はロケーション的に福山の街中にあって一線を画すもので、この味と落ち着いた雰囲気はなんともいえず魅力的である。
年齢層はそんなに若くはなくさすがに女性客中心ではあるが、カップルもおり、なかには一人で来られている男性客もいたりする。
福山にあって落ち着いた雰囲気で食べられるランチの穴場的存在といっていいだろう
 

再訪


エビフライorシーフードフライランチ               デザート盛り合わせ
こちらもなかなか美味しかった。


土曜日の午後に再訪。
相変わらず込んでいた。
今回奥様と少し話をさせていただいたが、あまり店の宣伝をすると対応しきれないので雑誌とかHPへの広告を控えているのだそうだ。ランチでお昼からの仕事に遅れる等のことがあってはお客さんに迷惑をかけると言われており、僕はなかなか好印象を持った。
また、お肉については仕入れに特に苦労されているとのこと。
メニューに「本日の肉のランチ」というのがあるが、肉の高騰のため「タンシチュー」を出すのがだんだん難しくなってきているのだそうだ。
まだ大丈夫だそうなので、今のうちにそれも一度食べに行かなきゃね。
 

H17.1

ここで新年会を行った某グループの情報によれば、3000円で凄くリッチなディナーだったそうだ。
また、ここのマスターは元々ホテル第一イン福山やグランドホテルにもおられたことがあり、当時天皇陛下(当時皇太子)が泊まられた際に、料理を出したことがあるとのこと。
さすがお墨付きというところかな
 
 
営業時間  ランチ11:30〜14:00、ディナー17:30〜22:00、
定休日    毎週火曜日


    

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