"双門大滝"への道 2007−2  ルート編

4.往路

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 5:00 出発

 ← いまいましい鎖と南京錠
 林道は意外に道が広い
 5:30
 林道分岐、右に車の止められそうなスペース
 白川八丁は左に降りる
 本来は通行止め。これを無視して左へ降りる
 5:38
 白川八丁に到着、休憩
 杖をここに置いて行く事にした
 5:52
 川が伏流水となっている。
 本来は釜滝まで水が無いはず。
 雨のあとで水が多いのだ。
 右岸を歩くか左岸を歩くか悩んで右岸にしたら
 失敗。一回渡渉が増えた(^^;
 5:55
 1回目の渡渉箇所
 この後何度も何度も渡渉を繰り返すこととなる
 6:32
 右の岩の下に赤い矢印
 この岩の裏側が釜滝 
 僅かな距離に時間がかかる
 6:42
 釜滝
 普段はほとんど水が無いらしい
 ここから右岸へのぼる
 6:54
 発電所へ水を引き込むダム
 7:00
 岩が落ちて潰された梯子
 7:22
 落ちた橋を迂回するために急坂を上る
 この後、危険な沢トラバース
 (写真が無くてm(__)m)
 濡れた岩をトラバースするので緊張する
 御来光の滝のときとちょっと似ていた
 7:52
 この標柱を見たら右岸から左岸に渡る印
 左岸にも標柱あり
 7:53
 最後の渡渉
 濡れていない岩が無い
 さすがにこの上を飛ぶのは危険
 やむを得ず水に少し入った
 8:07
 最初の大岩越え
 水が無ければ楽かもね
 8:11
 柔軟性が必要かな
 この後、鎖を使用しての大岩越えもある
 梯子も含め、今回滑り止め付手袋がとても役
 に立った
 アスレチックみたいで結構楽しいが
 油断は禁物
 皆も怪我しないでねと祈る気持ち
 滝の思い出さん
 リュックを持ってあげようかと思ったけど
 先頭に立ってどんどん進む
 結構お若いです(^^;
 8:36
 双門一の滝に着いた
 上側が双門二の滝
 素晴らしい滝だ。
 これだけで百選でも全然おかしくないです
 離れていても水飛沫が飛んでくる
 8:41
 休憩の後、滝脇にある吊橋を渡る
 ビックリするほど立派なつり橋
 正面の岩から吊橋に降りるところは要注意
 滑ったら命は無い
 尚、吊橋から右岸に下りるところにbPの梯子
 虹が見えた
 了解をもらって一眼を取り出して撮影
 15分のロス
 その間に後ろから来たパーティーに抜かれる
 僕が写真を撮っている間に二人はパーティー
 の人と話しをしていたが、この道を戻るのは危
 険と言ってたようだ
 8:59
 bQの梯子、ここからずっと登り
 目印のテープを見失わないようにすること
 岩くぐり
 (この写真は帰るときに撮影)
 このあたり特に帰るときには
 道ロストに注意が必要
 行きに良く確認しておくと良い
 多分、双門三の滝の滝壺
 結局帰りにも寄らなかった
 ちょっと残念
 9:17
 長〜〜い梯子
 それもた〜〜くさんある
 9:28
 馬の背、両サイドは谷
 木の根をしっかり掴んで登る
 ロープは気休め
 9:50
 bP9とbQ1の梯子は水平
 どうしても撮りたかった一枚(^^;
 下は千尋の谷
 でも意外に恐くなかった
 そのbP9梯子から
 下に見えるのが歩いてきた白川八丁
 帰りにはこの上で゜゜゜゜゜-y(^。^)。o0○
 とても美味しかったです
 9:59
 長い梯子から左の絶壁を見ると
 そこにはまるでミニ双門大滝が・・・

 そういえばこのあとあった緊張の鎖場の写真
 を撮るのを忘れた (≧≦)
 絶景を見ながら鎖を登る
 
 とにかく天空の城に登っていく気分
 ラピュタみたいだとお互い話をした
 (余裕があったってこと(^^;)

 梯子はbQ9までが登り
 bR0〜32の3本は下り
 10:29
 双門テラス到着
 天空の滝が見え
 異空間ががそこにあった

 リュックを下ろす
 道中が楽しかったせいだろう
 疲れはさほど感じない

 テラスから正面に見える仙人ー(グラ)
 250mの高さがある
 とにかくメチャ高くて圧倒される
 双門大滝
 垂直の絶壁が特に見事

 撮影できるのは木の脇の僅かなスペース
 三脚を立てたとき、足元がすこし柔らかい
 ことに気付いた。
 こちら側も90度の絶壁で、下を見ることが
 出来ない
 これは双門大滝の下流(上の写真の続き)
 実際には滝が連続している


所要時間5時間半。
川が増水していたせいか、予定よりも大幅に時間がかかってしまった。
しかし、朝早くから歩き始めたおかげで、まだ充分時間はある。
初めての双門滝。この時期に来たのはほんとに正解だった。




5.Photo−1

釜滝



双門一の滝・二の滝



双門大滝


つづく

    
 

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