ラーメン現地調査 (2010.4)

極上らーめん 志堂               場所:福山市神辺町字十九軒屋2-4

久々のラーメンのレポ。
しばらくラーメンレポのページは上げていなかったのだが、この店については書いてみる気になった。

場所は神辺の182号線十九軒屋(北)交差点から東に少し行った南側。車を走らせているだけで派手な看板があるのですぐにわかる。


最近つけ麺がマイブームになっている。
東京はつけ麺のおいしいお店が多いので、つけ麺屋を食べ歩くことが多くなった。
一方福山のつけ麺といえば満麺亭のつけ麺がまず一番・・・・とは思うが東京のレベルと比べるともうひとつ・・・さすがに東京のつけ麺は一日の長があると感じざるを得ない。

なんといっても福山にはつけ麺に対しての土壌がまだ出来ていない。
ばくだん屋という広島風つけ麺の店は福山にあるものの、これは東京のつけ麺とは全く違った食べ物で、僕から見るとフニャフニャな麺のつけ麺なんかつけ麺だとは思えない。

そんな中で車を走らせていていきなり店の看板に「つけ麺」の文字。つい立ち寄ってしまったのだ。

なんと店は4/8にオープンしたばかり。
行った当日はまだ数日しかたっていない状況で、店員も要領をまだ得ておらず、店主の方が指導しながらの応接であった。



メニューは
一般のラーメンが「濃厚とんこつ醤油らーめん(黒)と(白)」、「あっさりとんこつ醤油らーめん」
つけ麺が「濃厚とんこつ魚介つけ麺」と「濃厚とんこつ魚介辛つけ麺」
計5種のラーメンがある。

この日僕は迷わず「濃厚とんこつ魚介つけ麺」、連れは「濃厚とんこつ醤油らーめん(黒)」を注文した。

つけ麺を注文したところで店主の方からすこし時間がかかりますの声。これに期待が膨らんだ。
実は東京のつけめんは多加水の極太麺で茹でるのに時間がかかる。博多の細麺の10倍くらいかかるのではないかと思う。つまり極太のコシのしっかりした麺ではないかという期待だ。

連れの濃厚とんこつ醤油(黒)が先に運ばれてきた。


スープだけ先にちょっと頂いてみる。
うわっ濃厚だ。こってりのドロドロ系。
これは岡山の有名店「商人」(閉店)以上かも・・・・
野菜がきいてる感じがする

一方麺は細麺で多加水麺ではないようだ
 ピンボケ失礼

細麺に濃厚なスープが絡みつく。こりゃインパクトありすぎ(^^;;;
スープ単独ではこってりで美味しいが、ここまで麺に絡むとなると相当好き嫌いが別れるだろう。

すこししてからつけ麺が運ばれてきた。



スープは具が何もないように見えるが、実は中に沈んでいる。(このへんは改良の余地があるかも、せめてネギくらいは浮いていて欲しい)
そのスープの味は魚介と野菜がきいていて非常に美味しい。もちろんドロドロ系。
麺は期待通り極太のストレート。非常にコシが強くてとってもヨロシイ!!
ドロドロ系のスープに極太ストレート麺の組み合わせは決してしつこくなくて美味しい。
間違いなく福山では一番のつけ麺だと感じた。


そうしてるうちに、こちらから何も聞いていないのに店主の方から話しかけてこられた。
「このスープは野菜を多く使いヘルシーにしたかったので脂はあまり使っていません。ですから・・・・」 
「つまり冷めやすいってことですか?」
「そうです」 という会話・・・・
どうやら写真を撮っていたので警戒されたのかも(^^ゞ

たしかに東京の一般的なつけ麺はスープの上に脂が浮いているようなパターンが多い。
つけ麺は麺を冷たく締めてあるので食べているとスープが本来冷めてくる。
脂を浮かせているのはスープの温度を保ち、スープを冷めにくくするという役割があるのだ。
東京の有名店「つけ麺けいすけ」などではスープに脂が浮いている上にさらに焼き鉄をスープの中に入れるというサービスもやっているほどだ。

麺を完食したのち、「すみませんスープ割りお願いします」と言ってみた。
「スープ割り」というのは濃厚なスープを最後に飲みやすくするために、鰹だしの熱いお湯を入れて、薄めると同時に温かくしてくれるサービスだ。
店のどこにもスープ割りのことが書いてなかったので半分イジワルのつもりで言ってみたのだが、店主のかたはすぐに持ってきてスープ割りにしてくれた。
たぶん福山でこういった対応をしてくれるところはあまり無いのではないか・・・
ほかには満麺亭くらいしかしてくれなかった気がする。


なお、高菜も用意されていて、辛いものが好きな連れはあの濃いラーメンにさらに高菜を追加して食べていた。


チャーハンはご飯がパラパラで非常によろしい。ベタベタのチャーハンは最低だ(^^;;;
味も満足!


帰り際に気がついたのだが、ガラス瓶にゴムが入っていた。

これは女性の髪を止めるための物。
細かい配慮が見られて好印象。



このお店、福山のラーメン店としては非常に特別でインパクトがある。
個人的につけ麺は最高ランク(改良点はあるにせよ)。
一方ラーメンの麺は少し考え直して多加水の中太ストレートにしてほしいと感じるくらい濃すぎる味。
スープの味そのものはとんこつ醤油+野菜でなかなか美味しいし、つけ麺のスープはさらに魚介もきいていて良い。
ただし魚介系スープというのは福山人には馴染みが少ないので嫌う人も多いかも。
ここのラーメンがはたして一般受けするのかどうか???

以前「どうして流行るの?」というコラムを書いたことがあるが、個性的な店は都会では流行るが田舎では流行らない。
つまり逆に言うと、この店が流行るかどうかというのは神辺が都会なのか田舎なのかを見極めるバロメーターになると僕は感じた。

少なくとも僕はこの店を応援してみたい。

2010.6 再訪

実は最近、志堂と満麺亭と交互に行ってつけ麺を食べている。
主な違いとして
スープは 満麺亭が塩辛くて志堂が唐辛子辛い
見た目は 満麺亭が良くて志堂は・・・
麺のコシは 満麺亭が弱くて志堂が強い
といったところか(汗)

さて今回はライスボール
志堂では揚げめし玉(100円) という名前になってこちらは有料、(満麺亭は無料)
どちらも中にカレーが入っていて、外側はカリッと揚げてある。

両店にさほどの違いはないが、どっちかというと無料って分だけ満麺亭の勝ちかな・・・

2010.11 再訪

久しぶりに志堂に行ったら、つけ麺にレンゲが添えられその上に海苔と魚粉が乗っていた。
さらにすだちも着いていて、1回の食事で3度味を変えて楽しめる。
特にすだちは最後に食べるとさっぱりとしていてとてもいい感じ。
この変化は画期的だ。
さらにそれらを追加することでルックスも以前よりずっと良くなった^^;;;
麺の茹で具合もちょうど良くて、美味しい!
今は志堂が福山一のつけ麺だろうと思う

営業時間  11:30〜24:00 (LO23:30)
             
定休日    無休

 
    

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