マンフロットbefree三脚をアルカスイス互換化                2020.1




新しく手に入れたマンフロットのトラベル三脚、befreeアドバンスシリーズのMKBFRTC4-BH
安定性も高く軽量で縮長も短く、山用の三脚として非常に便利に使用している

   MKBFRTC4-BH

  MH494-BH  

ところがこの三脚、MH494-BHという雲台に一つ困った部分があって、クイックシュー(200PL-PRO)はアルカスイス互換型なのに、雲台本体側がアルカスイス互換型となっていない。
つまりこのクイックシューを付けたカメラはアルカスイス互換の別の雲台に取り付けられるけれど、逆にこの200PL-PRO以外のアルカスイス互換のクイックシューはこのMH494-BHという雲台に取り付けられない。

そうなると複数のカメラを使う場合はちょっと便利が悪いし、そもそもアルカスイス互換のL型ブラケットやプレートが三脚に取付けられなくなる。

     

というわけで、調べてみたところ雲台のシュー取付部が「MENGS CL-50C」というアルカスイス互換クランプに交換できそうだったので、試しに購入してみた。
なんと六角レンチひとつで簡単に交換することが出来た。
単純にシュー取付部の板中央のネジを緩めてCL-50Cと取り替えるだけ。
さらにこのプレートには3方向の水準器までついている。

 

組んで見ると、三脚の反転も計ったようにピッタリだし、ベルボンのクイックシューともマンフロットのシューともサイズがほぼ同じでおさまりが良い。
 
 

尚、「MENGS CL-50C」はどうせならクイックシュー付きで購入した方が400円しか違わないのでお得かも
 

これでアルカスイス互換化が可能。
その他の三脚に使用しているクイックシューがこの三脚にも使用できることになった。

※ アルカスイス互換というのは100%どのクイックシューにも対応できるという訳ではないようなので確認が必要だが、少なくともベルボンの「QB6AS」というUTC-○○AS三脚用のクイックシューとマンフロットの「200PL-PRO」というクイックシューはピッタリと取り付けることが出来た


    

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