一陽来復 2004


  福山では桜が終わりかけの4月11日
  今年も桜を求めて沼隈の平家谷と甲山ふれあいの里へ向かった。
  一陽来復という言葉は冬が終わって春がくる。
  これが転じて、不幸が終わり幸せがやってくるという意味。
  今年もいいことがありますように・・・


 
福泉坊 枝垂桜  (沼隈郡横倉地区)
  
  この枝垂桜は平通盛の菩提寺として伝えられる福泉坊の境内にある。
  平通盛と愛妾の小宰相局が隠れ住んだ谷を200年間見守ってきた枝垂桜だ。
  広島県東部では最大のこの枝垂桜、残念ながらすでに葉桜になりかけだった。
  あと一週間早ければ満開の桜を見ることが出来ただろう。  


 
甲山ふれあいの里
  
  福泉坊から尾道経由で甲山ふれあいの里を目指した。
  ここの枝垂桜のトンネルはとても有名だが、こちらは今日が見ごろだと聞いた。
  ところがふれあいの里4km手前から大渋滞。
  結局そこから2時間かかってやっとたどり着いた。
  確かに桜はソメイヨシノもあわせ満開だったが、人も満開でお弁当を広げている人も多い。
  枝垂桜のトンネルは確かに見ごたえがあるものだった。

 枝垂桜
 ソメイヨシノ


    

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