奥出雲、木次線の旅
島根県、奥出雲地方
松本清朝「砂の器」の亀嵩駅から三井野原駅までの木次線の旅をご紹介

木次線は島根県出雲市の宍道駅から広島県庄原市の備後落合駅までの約82km。
中国山地を越えていくローカル線だ。
そのうちの 亀嵩−出雲横田−八川−出雲坂根−三井野原 の約24kmを密着取材(^^;


この亀嵩駅(奥出雲町)は出雲横田駅から一つ出雲寄り。

そもそも今回の木次線の旅は竜頭ヶ滝撮影の帰り、ここ扇屋の蕎麦を食べに来ようとしたところから始まった。
なんせ駅構内に蕎麦屋があるのが珍しい。駅が経営しているとのこと。
ここは出雲。当然割子蕎麦を注文。
ほぼ十割りの蕎麦とのこと

蕎麦を食べ終わったところで、後5分で列車が来るということがわかった。なんせ昼間は2〜3時間に1本程度のダイヤ。こんなラッキーなことは珍しい。列車を追いかけることに決定。
出雲横田駅にて
10分の停車。
最初は2両編成だったが、ここで切り離されて1両だけになってしまう。
ここからは極端に本数が少なくなる。
出雲横田駅

横田の蕎麦はほんとに美味しいので僕は大好き。
櫛稲田姫ともいう。

ご存知スサノオノミコトが彼女を助けるためにヤマタノオロチ(八岐大蛇)をやっつける。その後はスサノオの妻になる。

現代の解釈ではヤマタノオロチはここから宍道湖に流れ出ている斐伊川のことを差すという説が一般的。このあたりは古来から鉄の産地なので当時実際に勢力争いがあったのは違いないだろう。
電車の中
意外に人がいる。ひょっとすると観光客がほとんどなのかも
運転席
備後坂根駅で備後落合方面からやってきたトロッコ列車に遭遇。
単線なので、当然すれ違うには駅で待ち合わせをする必要があるのだ。
列車の名前は「奥出雲おろち号」
トロッコ部分
まぁ外から見ると窓が無いだけみたいなもの(^^;
ただし座席は木製のテーブルと椅子
土曜日とあってほぼ満席。
停車と同時に記念撮影の嵐!
備後坂根駅はスイッチバックで有名だ。
横田方面から来るとこの駅で行き止まりになり、そこから引き返して登りのルートを進むことになる。

尚、この駅の中には「延命水」という名水が湧き出ている。わざわざ遠方からこの水を求めて水汲みにくる人も多くいる。
この水で蕎麦を打つと美味しいのだそうだ(山県蕎麦店主談)。もちろん美味しいコーヒーの為に汲みに来る喫茶店主もいる。
スイッチバックは2回あるが、その際運転手はハンドルを持って電車の前から後ろに移動する(^^;
なんか面白い
こちらは国道314号の「おろちループ」。
出雲坂根駅から三井野原駅の間は急峻な地形のため、電車の場合はスイッチバックして登っていくわけだが、車ではこのおろちループを通って登ることになる。
二重ループで規模も日本最大級。
11の橋と3つのトンネルで構成されている。
ヤマタノオロチをイメージして作られたとか
おろちループ最上部の三井野原橋
トラストアーチ橋としては日本一
おろちループ途中にある道の駅から見た木次線
三井野原橋の横を通って三井野原駅に向かう電車。
ちょうどここが中国山地の分水嶺となる
三井野原駅に到着
ここは無人駅

電車はスピードが遅いので車で追いかけるのは余裕(^_-)v
のどかな光景

備後落合に向かって走る電車(電車じゃないけど)
木次線
一度乗ってみたくなりますねぇ

皆さんも是非一度どうぞ



    
 

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