はじめての一眼レフ2      「EOS Kiss デジタルN」 でレンズの比較                     

CANON
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
0.28m〜∞, 190g
CANON
EF50mmF1.8 II
0.45m〜∞,130g
SIGMA
18-200mm F3.5-6.3 DC
0.45m〜∞,405g
 
今回はレンズによる画像の比較を行ってみることにする。

昨日、いろんな方からのお勧めがあったEF50mmF1.8Uという単焦点のレンズを購入した。
1で書いたようにキットレンズやシグマ18-200mmというレンズは暗くて室内でのノーフラッシュ撮影は苦しいからだ。
このEF50mmF1.8Uというレンズは実売価格1万円未満でありながらF1.8ととても明るくてコストパフォーマンスに優れたレンズ。F1.8というレンズの明るさにより室内の撮影だけでなく、夏に行ったホタルの撮影にも適しているはず。
さらにF値が小さいことによりどのくらいボケの写真が撮れるかも試してみたい。

さて、まずは一番気になること
三脚を置いて同じ位置から同じ大きさで同じ絞り値で撮ったときにいったい写真に違いが有るのかどうかを確かめてみることにする。
当然単焦点レンズであるEF50mmF1.8Uからどのレンズでも対応できるF値(F5.6)で撮影して、その後にレンズを変え、葉の大きさがそれと同じになるようにズームを調整することになる。



レンズの実力

1sec、F5.6、iso100、パラメーター2、WB:auto
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM EF50mmF1.8 II SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
52mm 50mm 59mm
(クリックすると100%の画像が見れます)

これを見て驚いた。
まず、SIGMAのレンズだけ色合いが明るい(青が弱い)ということ。
ホワイトバランスがautoの場合ではあるが、CANONのレンズを使った画像の方が実物の色合いに近い。
もしかすると、これはメーカー特有の色調なのだろうか?
それと100%に拡大してみると、EF50mmF1.8 IIのものだけがシャープというか、ピントがきれいに合っているように見える。
特に葉から光が反射しているあたりを見ると差が歴然としているが、これが単焦点レンズの実力というものなのだろうか?
単焦点レンズ恐るべし!



ボケ具合

前回はSIGMAのレンズを使ってF5.6〜F22の範囲でのボケを確認したが、今回は明るいEF50mmF1.8 IIを使用してのボケの確認。

EF50mmF1.8 II --- ISO100、パラメーター2
F5.6
1sec
F4.5
0.6sec
F3.5
0.3sec
F2.8
1/4sec
F2.2
1/6sec
F1.8
1/10sec
(クリックすると大きくなります)

F2.8以下では、背景のボケは相当極端になってくる。
F1.8では被写界深度が浅く、拡大すると正面の葉でさえもピントの合っているところといないところがわかるようになるので注意を要する。
シャッタースピードについてはF値が小さくなるほど早くなるが、F2.2くらいであればISO800にすれば夜間室内でのフラッシュ無しの手持ち撮影もできそうだ



どこまで近寄れるのか(最大撮影倍率)


望遠側はこれまでも気にしていて、KissDNに200mmのレンズであれば「200mm×1.6÷35mm=9.1倍」ということはわかるのだが、一眼レフとなると近寄って花などのマクロ撮影が出来るかどうかということも気になるところだ。

近寄って望遠側で撮影 近寄って広角側で撮影
CANON
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

最短撮影距離 28cm
最大撮影倍率 0.28倍
55mm、0.6sec、F5.6、ISO200 18mm、1/4sec、F3.5、ISO200
CANON
EF50mm F1.8 II

最短撮影距離 45cm
最大撮影倍率 0.15倍
50mm、1/13sec、F1.8、ISO200
SIGMA
18-200mm F3.5-6.3 DC

最短撮影距離 45cm
最大撮影倍率 0.23倍
200mm、0.8sec、F6.3、ISO200 18mm、1/4sec、F3.5、ISO200
<追加>

CANON
EF-S60mm F2.8 USM Macro

最短撮影距離 20cm
最大撮影倍率 1倍
60mm、1/10sec、F2.8、ISO800
<追加>

CANON
EF28mm F1.8 USM

最短撮影距離 25cm
最大撮影倍率 0.18倍
28mm、1/40、F2、ISO800

これを見ればわかるようにこの3種のレンズの中ではキットレンズのEF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMが一番大きく撮影することが出来る。近寄れることの効果は大きいようだ。

ところで今回購入したEF50mmF1.8 IIだが、描写という面では特に優れており、単焦点レンズの優秀さ、レンズが明るいことによる効用についてはわかったが、意外に花などのマクロ撮影には向いていないということと、室内のスナップ撮影用に使うにはすこし倍率が高い時がある(50mmは2.3倍相当)ということがわかった。
色合いについてEFレンズが優秀ということであれば、マクロ向けにはCANON製のもう少し近くに寄れる単焦点レンズ、暗いところでのスナップ用には明るいもうすこし広角の単焦点レンズが必要ということになるのだろうか。
想像通りレンズは奥が深そうだ。
 
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